Nocturnal Mind (夜行性思考): カラチにて...

2008年4月15日火曜日

カラチにて...

 バンコク(タイ)を出発しカラチ(パキスタン)に向う途中機内食が出た、そうそう、書き忘れたがマニラからバンコクに行く途中にも機内食は出された。マニラから先の機内食ははっきり言ってすばらしいものではなかった。マニラからバンコクに来る途中はBLTサンドとややスパイシーなチキンサンドだったような覚えがある。それにバナナとヨーグルト。

 だ、それに離陸時には毎回無事を祈るコーランが流れる、機内サービスにアルコールは無い。さすがイスラム教の国の飛行機だ。この調子だとトイレットペーパも無いのか?と疑問に思いトイレを見てみたが、どうやらトイレットペーパーは有った。

 バンコクからカラチに向う途中はかなり辛い料理が出たやはりチキンだ...ペパラーニョ?緑の唐辛子のようなものが、挑発的に「食えるもんなら、食ってみろ」と言わんばかりにテンコ盛り状態だ。俺はその戦いに挑み、敗れた。これから長い付き合いになるヨーグルトと機内サービスのオレンジジュースで舌の感覚を取り戻した。

 同行者というより彼が牽引者なのだが、K氏が出発前に免税店で購入したパック入りの日本酒をのみ、ようやく落ち着いて眠れた。一時間位寝ただろうか?飛行機は既にカラチ国際空港に到着していた。ここで乗り換えのため我々一向はエアポートターミナルに移動した。もう深夜だ...ターミナル内部に人影は少ない。出立は朝7時くらいの便だったと思う。

 ここで6、7時間待機していなければならない。今回キリマンジャロアタックに挑むパーティは9名プラスリーダーのF氏計10名だ。そこで、皆がキリマンジャロアタックの希望と不安を語っていた。どうやら中にはスイスアルプス最高峰モンブランを最難関ルートから制覇した人や、日本三百名山の登頂を終え海外の名峰を楽しんでいる、こう言っては失礼だが年配の女性もいる。

  どの道当時、富士山にも登っていない俺達(俺とK氏)が最高到達高度が一番低いことを知った。それと、もう一つ気付いたのが、キリマンジャロの頂上は「ウフルピーク」と呼ぶのが正解でそれまで俺達は誤って「ウルフピーク」と呼んでいた。皆それぞれベンチ等に横になり眠りに着き始めたが、俺とK氏は普段から生活パターンが乱れているせいか、なかなか寝付けず、ターミナル内部をうろつき始めた。ここでは、先のバンコクみたいな過ちは繰り返すまいと思いウロついていたが、蛍光灯が灯る通路の反対側に常夜灯のみの寂しそうな通路があった。そしてそこには動物の毛皮や剥製らしきものが遠くから見てとれた。

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