
さて、いい加減、ジリ貧生活から脱出したいものだ...といいつつ本当のジリ貧かと言えばそういう訳でもない。かなり、いい身分のジリ貧生活とはこのことだ!何故なら最近、自作PCにハマっている。事の発端はスマート・ハウスの設計に始まった。
世の中便利になったもので、一昔前は十万円以上もする高価なサーバ用 UNIX系OSが現在はタダで入手できる。ご存知の方は多いと思うが、かの"Linux"だ。一応GUIは持っているがそれはWindowsほど万能ではなく、いざという時はCUIに頼る事が多い。これは一見マニアックに感じるかもしれないが、Windowsのようにどのアイコンをクリックし、さらにそのメニューバーの「編集」をクリックし、現れたプルダウンメニューから「オプション」を選択し開いた画面の「プロパティ」タグを選択しその中の「詳細設定」ボタンをクリック...などコマンドがどこに埋もれているか探すのが大変に感じたのは私だけではないはず。その点CUIはコマンドとそのパラメータをタイピングすればどこからでも必要なオペレーションが実行できる(正確にはどこからでも、とはいかないが...)。慣れればこちらの方が楽だと個人的には思っている。が、インストールには散々苦労した。PCをムリヤリサーバにしようとしたせいもあるし、思いのほか最近のパソコンのハードディスクには対応していなかったりと悩んだ。
Server OSといえば一時はWindowsNTや2000がそのGUIの操作性に慣れた人々から支持を受けブームを呼んだが、最近になってサーバ運用には枯れたシステムであるUNIX系OSの方が向いているというのが世間一般論となってしまい、Windows系サーバOSは影を潜めつつあるのが現状らしい。現在、サーバ単体は立ち上がったのだが、そのマシンが故障中に試してみた「自作PC」というのが実に楽しいことに気付きハマってしまった。これが浪費の引き金となった。この類のモノは私には良くない。私の「気に入ったものはとことんやる」という良くも悪くも取れる性格には金銭の浪費が目に見えていた。その道の達人にいきなりハイエンドマシンを作ろうとして失敗したら大変だから、初めは「最小構成のPC」を作ったほうがいい。と諭されそれにしたがった。これで失敗してヘコタレてしまえばかえってラッキーだったのかもしれない。
しかし、難なく出来上がってしまった。本当に昔作ったプラモデルを作るより簡単だ、以前はよく、BIOS設定でハマるとかOSのインストールは必ず何かが起こると言われていたが、現在のマザーボードはBIOSも解りやすくできていて殆ど悩むことはなかった。最後の難関と言われていたOSのインストールも問題なく終わりPCが一台出来上がってしまった。
自作PCはかつての一部のマニアの趣味では完全になくなっている。この楽しみは自分の好みの仕様のマシンが作成できるのと、将来の拡張性に富むところ、また改造などの冒険ができることにつきる。
当然リスクも伴い、メーカー既成のPCとは異なり保証が無いことが大きなデメリットだ、作成するのが自分自身なのだから、メンテナンスは勿論、修理も自分で行うのである。しかし、マザーボードやCPU、メモリ等のパーツはまず我々素人にはムリであろうし、その他の部品についても手を出して他の部品まで影響を及ぼすのは避けたい(自信のある人はトライしても面白いかも知れない。それが醍醐味というマゾ精神にあふれた人もいないことはない)。そのため、どこが悪いのか、障害切り分け位まで出来れば良いかと思う。最近は大手パーツ店で、診断、修理までやってくれるので最悪は駈込み寺として有料で救ってもらう手もある(例のヤバいサイトの「駈○寺」ではないので誤解しないように...かのサイトもいわゆる「何でも屋」だからPCの診断・修理もやってくれるかもしれないが私には依頼する度胸が無い。)
もちろん、目指すはHigh end machine! 5年は使用に耐えるマシンを作りたい。知人に話すとあまり感心されません。
(Photo : The first machine(server) I made by myself)
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